ニュース 政治 作成日:2014年7月2日_記事番号:T00051271
香港返還から17周年となる1日、香港では民主派勢力が行政長官選挙で市民による候補者指名を認めることなどを要求する大規模なデモが行われ、主催者発表で51万人が参加し、台湾からも市民団体の代表ら30人以上が駆け付けた。2日付自由時報などが伝えた。
デモでは英国統治時代の旗も掲げられ、市民は中国政府に対する不満をあらわにした(1日=中央社)
台湾でのヒマワリ学生運動に香港からも参加があるなど、台湾と香港の運動団体は最近連帯を深めている。
今回の香港でのデモには、島国前進(台湾マーチ)、華人民主書院、台湾労工陣線、台湾農村陣線、台湾人権促進会などの市民団体の代表らが参加し、香港市民から歓迎を受けた。
ビクトリアパークでは、台湾農村陣線の孫友聯秘書長がステージに立ち、「香港を自分たちの力で救おう」などと呼び掛けた。
台湾の学生運動リーダー、李飛帆氏は香港のビザ申請を却下されたためデモには参加できなかったが、「きょうの香港はあすの台湾だ。みんなで香港に関心を持つべきだ」と連帯を訴えた。
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