ニュース 運輸 作成日:2014年7月2日_記事番号:T00051277
中華航空(チャイナエアライン)は2日から、台北(桃園)~モスクワの直航便を週1便運航する。9月11日までの2カ月間限定で、飛行時間は11時間50分。2日付中国時報が報じた。
台北~バンコク~モスクワ間は現在、中華航空とロシアのトランスアエロ航空が週2便を共同運行している。飛行時間は14時間30分。直航で2時間以上短縮される。
直航便のフライトスケジュールは、▽水曜日の午後3時モスクワ発、翌木曜日の午前6時50分台北着▽同日午前9時40分台北発、午後5時半モスクワ着──。トランスアエロ航空の公式サイトの往復運賃は税込み2万1,683ルーブル(約6万4,000円)。約260人乗りのボーイング767−300型機を使用する。
中華航空は、7~8月の海外旅行ハイシーズン終了後も直航便を継続するか市況を見て判断する予定だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722