ニュース 商業・サービス 作成日:2014年7月2日_記事番号:T00051285
コンビニエンスストア最大手、セブン−イレブンは1日、北海道夕張メロン味のソフトクリームを13日から台湾全土10店で発売すると発表した。1本45台湾元(約150円)と、5月に発売したベルギーチョコレート味よりも5元高い。2日付中国時報が報じた。
セブンは今回も十勝産生乳を100%使用、北海道にこだわった(同社リリースより)
セブン−イレブンが使用するのは6月中旬に摘んだばかりで、夕張市農業協同組合のトレーサビリティー(生産履歴の追跡)認証を取得している夕張メロンの果汁100%。昼夜の温度差が大きく、水はけが良い火山灰土の農地で栽培されており、甘くて口に入れると軟らかくてとろける食感が特徴だ。
セブン−イレブンは8月初めまでに夕張メロン味ソフトクリームの取り扱い店舗を100〜300店に増やす計画で、初期は300万本の販売を予想。9月にも季節に合った新しい味を発売する予定だ。
なおセブン−イレブンは夕張メロン味の発売に合わせ、ミルク味とベルギーチョコレート味を2〜15日まで、それぞれ10元引きの25元、30元で販売する。
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