ニュース 電子 作成日:2014年7月2日_記事番号:T00051293
通信キャリア大手、台湾大哥大(台湾モバイル)は1日、指定の第4世代(4G)移動通信プランを契約した場合、宏達国際電子(HTC)のスマートフォン「HTC One(M8)」、サムスン電子の「ギャラクシーS5」などをさらに最大3,000台湾元(約1万200円)割り引くと発表した。遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)も同日、最大2,000元割り引くと発表した。ゼロ元になるHTC機種も多数あるという。2日付経済日報が報じた。
台湾大哥大は4Gサービス開始当初、5直轄市に桃園県を加えた人口カバー率が80%だったが、今や台北市で95%、彰化県、台南市で85%まで上昇した。遠伝もサービスエリアを拡大中で、今月台南市、彰化県、台東県などが加わる。
市場調査会社、IDCによると、サービスエリアの拡大に伴い、4Gユーザーは年末にも100万件を超え、来年は3桁成長の見通しだ。
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