ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年7月2日_記事番号:T00051294
6月の新車登録台数は前年同月比23.4%増の4万189台で、2005年以降で初めて6月に4万台を超えた。各社が5月から夏季休暇向け販促を実施している上、6月末が四半期、上半期の決算日に当たることなどが新車登録台数を押し上げた。2日付工商時報が報じた。
首位の和泰汽車(トヨタ総代理店)の新車登録台数は前年同月比21.2%増の1万3,321台で、市場シェア33.1%。主力の中型セダン、カローラアルティスが4,416台と2カ月連続で4,000台を超えた。また輸入SUV(スポーツ用多目的車)、RAV4は台湾に新車が大量に到着し、年初来の納車待ちが解消した。新車登録台数は1,609台。
2位の裕隆日産汽車は4,962台で前年同月比35%増、市場シェア12.3%だった。頭金ゼロか、ゼロ金利が選べる自動車ローンのキャンペーンが好評を博した。スーパーセントラ、リヴィナ、ティーダはいずれも1,100台以上売れた。
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