ニュース 電子 作成日:2014年7月2日_記事番号:T00051296
第4世代移動通信(4G)時代が幕を開けた台湾では、9月にも見込まれるアップルのスマートフォン新機種「iPhone6」の発売までの空白期間に当たるこの夏休みシーズン、各ブランドが自社製品の地位を確立しようと新製品の投入が相次ぐ予定で、4Gスマホの販売合戦が加熱しそうだ。2日付工商時報が報じた。
華碩電脳(ASUS)は6月初めに開催された台北国際電脳展(台北国際コンピューター見本市、コンピューテックス)前に発表したLTE対応の低価格スマホ「ZenFone5」と「ZenFone6」、およびタブレットドッキングステーションと合体可能なスマホ「PadFone S」を7月に投入し、夏休み商戦に備える。
一方、宏達国際電子(HTC)は既に中国で発売して高い人気を呼んでいる「HTC One(M8)」の低価格版「E8」を、台湾でも早ければ今月末に発売する。ソニーモバイルコミュニケーションズ(SOMC)も台湾の4G周波数帯を全てカバーする「Xperia Z2a」を、明基電通(BenQ)も4G対応のアンドロイドスマホ2機種を今月中に発売する計画だ。
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