ニュース 電子 作成日:2014年7月3日_記事番号:T00051315
光ディスク大手、中環(CMCマグネティクス)系の映像コンテンツ配信会社、得利影視(デルタマック)は2日、モバイル機器向けのデジタル映像コンテンツの配信サービス「go movie行動電影」、動画製作支援サービス「in微創影像創作網」を正式に発表した。3日付経済日報が報じた。
翁董事長は、第4世代(4G)移動通信サービス開始に伴い、映画産業にもっと注目が集まってほしいと述べた(2日=中央社)
go movieは既に会員数が1万人を超え、7月にはディズニー作品の配信が始まった。年末には配信映画を500本まで増やす。初期費用は月99台湾元(約340円)に抑えた。年末までに3万人の加入を目指す。
CMCの翁明顕董事長は、米国のオンラインDVDレンタル・映像ストリーミング配信事業大手、ネットフリックスの例を挙げ、「華人市場でのネットフリックスを目指したい」と述べた。
CMCは過去3年で全面的なデジタル映像・音楽サービスの提供に少なくとも5,000万元を投資してきた。
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