ニュース 電子 作成日:2014年7月3日_記事番号:T00051320
半導体メモリー大手、旺宏電子(マクロニクス・インターナショナル)は2日、自社の保有する特許4件を侵害、または特許を侵害する部品を使用しているとして米スパンションおよび同社顧客を先月27日に米国際貿易委員会(ITC)に提訴し、関連製品の米国輸入および販売禁止を要求したと発表した。マクロニクスは昨年末にも別の特許3件について同様の訴えを起こしている。3日付工商時報が報じた。
マクロニクスとスパンションの間では昨年8月以降、相互に提訴し合う特許訴訟合戦が続いている。
なおマクロニクスが昨年末、ITCに起こした訴訟については来年明けに仮判決が出る見通しとなっている他、スパンションが侵害されたと訴えた特許について、マクロニクスが米国特許商標庁(USPTO)に請求している無効審決は来年5月に判決が下される予定だ。
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