ニュース 政治 作成日:2014年7月4日_記事番号:T00051331
中国の対台湾窓口機関、海峡両岸関係協会(海協会)の陳徳銘会長は3日、天津市で台湾名品博覧会の開幕式に出席し、「今年下半期に台湾を再訪することになる」と述べた。4日付工商時報が報じた。
陳会長は昨年11月、海協会会長に就任後初めて台湾を訪れ、8日間にわたり各地を回ったほか、今年2月にも台湾側の海峡交流基金会(海基会)との第10回会談のために訪台している。
中台間では中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)の張志軍主任が台湾訪問を終えたばかりで、今年後半にかけても中台間では大物の相互訪問が続きそうだ。
一方、陳会長は中台間での物品貿易協定の交渉状況について、「交渉を正常な進度で進めている」と述べた。
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