ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年7月4日_記事番号:T00051348
6月のバイク新車登録台数は6万4,320台で前年同月比1.6%増だった。首位の光陽工業(KYMCO)が、女性向けの「Cue 125」のニューモデル投入、および125ccスクーターのV2とGP125の販売好調によって前年同月比13.3%増の2万9,056台を販売、大手3社の中で唯一の好業績を挙げた。シェアは45.2%で今年最高となった。4日付工商時報が報じた。
2位の台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)は1万9,276台で前年同月比4.3%減、シェアは30%だった。6月にモデルチェンジしたばかりの女性向けスクーター「CUXi 115」に業績回復の期待を寄せる。
三陽工業(SYM)は1万145台、前年同月比16.8%の大幅減に見舞われ、シェアは15.8%とここ数年で最低となった。創業者の黄氏、張氏一族による経営権争いが響いた。
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