ニュース 社会 作成日:2014年7月7日_記事番号:T00051360
台湾各地は6日も猛暑が続き、新北市板橋で今年最高となる37.7度、台北でも36.7度を観測した。中央気象局は7日も猛暑が続くとして、市民に日焼け防止、水分の補給、熱中症予防などを呼び掛けた。
高温は台湾の東海上を沖縄方面へと北上する台風8号(アジア名・ノグリ)に向かい、高温多湿の南風が吹き込んでいるためで、特に台湾西部で気温上昇が目立った。
一方、台風8号本体は7日午前8時現在、中心気圧930ヘクトパスカルと非常に強い勢力で、台湾の東を北上している。進路を次第に東寄りに変えるため、台湾に直接的な影響はない見通しだ。ただ、東部、北部などでは台風を取り巻く雲の影響で、8日には雨が降るところがありそうだ。
専門家は、今年の夏は暑く、台北では35度を超える猛暑日が50日間に達し、暑さは9~10月まで続くと予想している(6日=中央社)
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