ニュース 金融 作成日:2014年7月7日_記事番号:T00051367
政府系銀行の兆豊国際商業銀行(メガ・インターナショナル・コマーシャル・バンク)は今年、2億台湾元(約6億8,000万円)をかけて支店の改装を進める。支店100カ所のうち、20~30カ所が年内に改装される見通しだ。7日付工商時報が伝えた。
改装計画は金融持ち株会社、兆豊金融控股(メガ・フィナンシャル・ホールディング)の蔡友才董事長の指示で進められているもので、基本的に本店が経費を負担するが、資金的に余裕がある支店は独自に経費を投入する。
背景には民間銀行との間で資産管理、ローン分野での競争が激化していることがある。改装費用は1カ所当たり2,000万~3,000万元を見込む。
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