ニュース 商業・サービス 作成日:2014年7月7日_記事番号:T00051373
小籠包の有名店、鼎泰豊(ディンタイフォン)の楊紀華董事長は4日、来年初めにドバイのショッピングセンターに出店すると宣言した。中東の第1号店となる。イスラム教の戒律で豚肉を食べない人が多いため、代わりに鶏肉、羊肉、牛肉を使用した小籠包を提供する計画だ。5日付聯合報などが報じた。
楊董事長(左2)は、来年初めにフィリピンにも出店すると明かした(4日=中央社)
楊董事長は3カ月前にドバイを視察したところ、鼎泰豊の出店を望む声が多く聞かれ、現地で事業展開する台湾系企業から提携の打診もあったと話した。
楊董事長は、以前カザフスタンの大臣クラスが来台した際に鼎泰豊の小籠包を食し、同国への出店を求められたとも話した。
鼎泰豊は数年前にイスラム教徒が大半のインドネシアに進出。鶏肉を使用した小籠包が人気を博し、今や同国に12店を構える。
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