ニュース 石油・化学 作成日:2014年7月7日_記事番号:T00051375
台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下の南亜塑膠工業(南亜プラスチックス)が空気汚染防制法(大気汚染防止法)が定める虚偽申告罪で起訴された裁判で、新北地方法院は4日、同社に罰金80万台湾元(約270万円)の判決を言い渡した。中央社電などが伝えた。
南亜プラは2011年8月、新北市樹林区の工場で排煙の24時間連続監視システム(CEMS)の元データと新北市環境保護局への届け出データが食い違うことが摘発されていた。
環境保護局の処分で、摘発を受けた2011年以降、本来支払うべき額の2倍に相当する2億5,708万元の支払いに応じたが不服を申し立てた。しかし、新北市政府に今年5月却下され、今回の判決で支払いが命じられた。
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