ニュース 電子 作成日:2014年7月7日_記事番号:T00051381
アップルが下半期、スマートフォン「iPhone6」およびウエアラブルデバイス(装着型端末)「iWatch」と話題の新製品を相次いで発売すると見込まれる中、これに応じて半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)最大手、日月光半導体製造(ASE)は、研究開発(R&D)要員および生産ライン担当の従業員を大幅に拡充するもようだ。特にiWatch向け要員は数百人に倍増させ、商機獲得に全力を挙げる方針とされる。7日付経済日報が報じた。
iPhone6は第3四半期末、iWatchは第4四半期の発売が予測される中、ASEはアップルにチップを供給するクアルコム、ブロードコム、マーベル、シノプシス、インフィニオンなどを顧客に持つ上、自社でもアップルから指紋認証センサーの封止を受注しており、第2四半期から人材の増強を進めているとされる。
観測によるとASEは今回の増強でR&D要員を6,000人から6,500人に拡充する計画とみられる。
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