ニュース 社会 作成日:2014年7月8日_記事番号:T00051388
台南市と石川県加賀市は7日、友好都市協定を締結した。範囲は教育、文化、スポーツ、産業、観光、青少年交流など多岐にわたる。両市は今後、同協定に基づき定期的な連絡体制や対話プラットフォームを構築して実質的な交流を図る。中央社電などが伝えた。
宮元・加賀市長(左2)は、東日本大震災での台湾の多大な支援に感謝の意を表した(台南市リリースより)
頼清徳台南市長は、台南の烏山頭ダムを建設した八田與一技師が石川県出身だったことから、双方の交流は従来より頻繁だったと指摘。宮元陸加賀市長は石川県議員時代から交流に尽力しており、友好都市協定の締結後は双方の友好関係がますます深まると述べた。
宮元市長は、加賀市は台南と日本をつなぐ懸け橋となり、台南のアピールに協力したいと述べた。加賀市だけでなく日本の各都道府県・市との交流が深まると見込む。
宮元市長は今回、観光業者など43人を率いて訪台した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722