ニュース 商業・サービス 作成日:2014年7月8日_記事番号:T00051395
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)はこのほど、南部を中心に使用されている交通系ICカード、「一卡通(Iパスカード)」による支払いが可能な店舗を今月から全土2,900店舗に拡大すると表明した。同チェーンではこれまで▽嘉義▽台南▽高雄▽屏東──の店舗でのみ一卡通による支払いが可能だった。8日付中国時報が報じた。
ファミリーマートでは今年に入って以来、「悠遊卡(イージーカード)」など電子マネーカードでの支払いが前年比で2割ほど増えており、これを受けて発行枚数450万枚で台湾第2位の一卡通による支払い可能店舗の拡大を決めた。
なお同チェーンでは使用可能店舗拡大を記念して9月中旬まで、一卡通や対応クレジットカードで168台湾元(約570円)以上支払った場合、35元分のクーポン券を進呈するキャンペーン(2万件限定)を実施する。
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