ニュース 社会 作成日:2014年7月9日_記事番号:T00051414
東京国立博物館(東博)で先月24日に始まった台北・国立故宮博物院の特別展で、2週間限定で展示された翡翠(ひすい)を白菜の形に彫刻した至宝「翠玉白菜」が大人気で、グッズの販売など関連商機は特別展終了の9月15日までに2,000万台湾元(約6,800万円)を超える見通しだ。9日付経済日報などが報じた。
東博で役目を果たした「翠玉白菜」は、11日から台北・故宮博物院で展示を再開する(中央社)
故宮博物院によると、「翠玉白菜」が展示された7日までの入館者数は延べ15万人を超え、「翠玉白菜」を見るための待ち時間は毎日3時間以上だった。
東博では故宮博物院がライセンス供与した6社の1万1,000点以上のグッズや出版物が販売されている。陶磁器ブランド「法藍瓷」(フランツ・コレクション)は、「翠玉白菜」をモチーフに製作した花瓶(7万2,000円)や塩・こしょう入れなどがよく売れているという。
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