ニュース 金融 作成日:2014年7月9日_記事番号:T00051420
国泰世華銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)は8日、ラオスの中央銀行から、首都ビエンチャンでの支店設立を認可されたと発表した。年内にも開業予定で、台湾の銀行業界にとって初のラオス進出となる。9日付工商時報が報じた。
同行は東南アジアに事務所を除いて52拠点を擁する。ベトナムに合弁のインドビナ銀行(世越銀行)がある他、カンボジアにも銀行を買収して進出している。マレーシア、シンガポールに支店があり、タイ、フィリピンには事務所がある。ミャンマーでは同国の中央銀行に事務所設立が認められ、金融監督管理委員会(金管会)も支店設立を認可した。インドネシア事務所も現地当局に申請中だ。
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