ニュース 電子 作成日:2014年7月9日_記事番号:T00051432
香港メディアの報道によると、鴻海科技集団(フォックスコン)は中国の仮想移動体通信事業者(MVNO)の営業許可を取得した。遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)、台湾大哥大(台湾モバイル)も検討しているとされる中、先頭を切った形だ。9日付工商時報が報じた。
報道によると、中国電信(チャイナ・テレコム)が先月末に10社とMVNO提携を結び、その中に鴻海子会社、富智康集団(FIHモバイル)をはじめ、▽中国の新興スマートフォンメーカー、小米科技(小米、シャオミ)▽聯想集団(レノボ)▽海信集団(ハイセンスグループ)▽海爾集団(ハイアール)──などが含まれていた。
鴻海は8日、報道内容についてノーコメントとした。ただ郭台銘(テリー・ゴウ)董事長は、台湾の第4世代(4G)移動通信の周波帯数を落札する前から、「通信事業の展開は台湾市場に限定しない」と話していた。
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