ニュース 農林水産 作成日:2014年7月10日_記事番号:T00051446
行政院農業委員会(農委会)は9日、農業科学技術の産業化に関する報告を行政院政務会談で行い、技術の商品化、投資事業化、科学技術の産業化、マーケティングの国際化を通じ、有望11分野で農業の付加価値を高めていくことを提言した。
10日付工商時報によると、農委会の盧虎生科技処長は「台湾はバナナ、シバエビ、ランの王国で、農業技術は世界的に有名だが、産業化や国際化が進んでいないため、経済効果は限られている」と問題点を指摘した。
このため、農委会は有望分野を選んで、産業化や国際化を進める方針だ。対象となるのは▽植物新品種・種苗▽ハタ(石斑魚)養殖▽キノコ類▽動物用ワクチン▽バイオ農薬・肥料▽検査技術▽飼料添加物▽農業機械▽観賞魚とその周辺技術設備▽ペットフードとペット向け薬品▽設備農業──の11分野。
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