ニュース 商業・サービス 作成日:2014年7月10日_記事番号:T00051449
交通部観光局が9日発表した2013年訪台旅行者消費・動向調査によると、外国人旅行者が最も多く訪れた観光スポットは11年連続で夜市(ナイトマーケット)だった。全体の77%が足を運んだ。その中でも台北市の士林夜市には46%が訪れ、これに高雄市の六合夜市(13%)が続いた。10日付工商時報などが報じた。
観光局は10年から外国人観光客を呼び込むため、台湾全土の夜市をアピールしてきたと強調。台湾の夜市は食べ物の種類が豊富かつ味も独特で、日本、中国、香港、マカオなどの観光客に人気が高いと説明した。
夜市に次いで外国人旅行者が訪れた観光スポットは台北101ビル(57.4%)、国立故宮博物院(47.6%)だった。
一方、好きな観光スポットは新北市の九份が28.8%の支持を得て1位だった。次いで南投県の日月潭(22.1%)、花蓮県の太魯閣峡谷(タロコ渓谷)・天祥(18.8%)と自然景観が上位を占めた。
同調査は昨年1~12月に桃園国際空港、台北松山空港、高雄国際空港(小港空港)で行われ6,034人から回答を得た。
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