ニュース 商業・サービス 作成日:2014年7月10日_記事番号:T00051453
東京スカイツリー(東武タワースカイツリー運営)は9日、台北101(台北金融大楼運営)と相互誘客に向けた取り組みを今年度も実施すると発表した。両社は昨年5月に友好関係を結んでいる。
魏執行長(右)は「企業外交」で台湾の知名度を向上させたいと述べた(9日=中央社)
両タワーは7月10日から来年3月末まで、昨年度も好評だった来場者に対する来場記念切手と来場記念チケット台紙のプレゼントを行う。
台北101の地下1階、地上5、89階の売店では同日から、両タワー商品の限定セットを数量限定で販売する。▽クリアファイルセット、180台湾元(約610円)▽ボールペンセット、490元▽万年筆セット、890元──。東京スカイツリー公式ショップ商品の海外での販売は初めてだ。
東京スカイツリーは8月1~14日の間、台北101主催「国際写真コンクール」での過去10年間の優秀作品を展示し、台北101の魅力をアピールする。
10日付蘋果日報によると、昨年の台北101展望台の入場者は延べ240万人と過去最高で、日本人が12~15%を占めた。今年は260万人、日本人5万人増を期待する。
魏応交・台北金融大楼執行長は、台北101は世界大タワー連盟(WFGT)に加盟を申請しており、早ければ年末に良い結果が出ると語った。今後は世界で最も高いドバイのブルジュ・ハリファ(828メートル)やパリのエッフェル塔と提携したいと述べた。
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