ニュース 電子 作成日:2014年7月10日_記事番号:T00051457
国家通訊伝播委員会(NCC)の9日発表によると、第4世代移動通信(4G)基地局は中華電信が最も多く480基あるが、うち北部は27基と他社より圧倒的に少ない状況だ。中華電信は、台北市、新北市の人口過密地域に集中しており、年内にどの県市でも電波を受信できるようにすると表明した。10日付蘋果日報が報じた。
北部の4G基地局は、中華電信以外は▽台湾之星移動電信(台湾スターテレコム)、169基▽台湾大哥大(台湾モバイル)、150基▽遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)、140基──とほぼ横並びだった。
一方、中部、南部の4G基地局は中華電信がそれぞれ226基、227基と約半分を占め最多だった。
台湾全土の4G基地局は1,458基で、中華電信に次いで▽遠伝、370基▽台湾スター、328基▽台湾モバイル、280基──の順だった。
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