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ドリンクスタンドの紅茶、最大価格差2.6倍


ニュース 商業・サービス 作成日:2014年7月11日_記事番号:T00051479

ドリンクスタンドの紅茶、最大価格差2.6倍

 財団法人消費者文教基金会(消基会)がテイクアウト飲料チェーンで販売されている各飲料の価格を調査した結果、紅茶(Lサイズ)の1cc当たり価格では最高の喫茶趣ToGoと最安の橘子工坊(オレンジティー)との間で約2.6倍の価格差が付いている状況が明らかとなった。11日付蘋果日報が報じた。

 同調査は大手飲料チェーン14社の人気商品、▽珍珠奶茶(タピオカミルクティー)▽紅茶▽冬瓜茶▽多多緑茶(ヤクルト入り緑茶)──を対象とし、大台北地区(台北市、新北市、基隆市)の店舗で6月上旬に行われた。

 その結果、紅茶(L)では喫茶趣が1cc当たり0.067台湾元(約0.23円)で最高、橘子工坊が同0.026元で最安となり、調査対象となった商品で最大の価格差が付いた。

 また一般的に、MサイズとLサイズではLサイズの方が割安と考えられがちだが、喫茶趣の紅茶、COMEBUYの珍珠奶茶、好了啦の多多緑茶は両サイズの1cc当たり価格は同じだった。