ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年7月11日_記事番号:T00051485
韓国・現代自動車グループ傘下、起亜自動車の台湾総代理店、台湾森那美起亜の游剣文総裁は10日、起亜自は今年10月に台湾市場に復帰すると発表した。7年ぶりの台湾市場進出となる。游総裁は「3年以内に年間新車登録台数1万台超えを目指す」と意気込みを語った。11日付工商時報が報じた。
台湾森那美起亜は記者会見で、三陽工業(SYM)に組み立てを委託した、小型車の「モーニング(旧・ピカント)」とミニバン「カレンス」を展示した。まずは「モーニング」を投入する予定だ。今後3〜5年で4車種を台湾で生産する他、個性的な輸入車も販売する方針だ。
台湾森那美起亜は同社が入居する台北市内湖区のビル1階を最初の販売拠点とする予定だ。游総裁は、今後台湾全土で販売エリアを6つに分け、北部の一部では同社が直売し、他のエリアはディーラー5社を募り連携して販売する計画を明かした。10月の販売開始までに台湾全土の取扱店を10カ所以上としたい考えだ。
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