ニュース 商業・サービス 作成日:2014年7月14日_記事番号:T00051507
交通部観光局は、「観光旅館」に分類されるホテルについて、星の数による格付け評価を受けることを義務付ける計画だ。14日付経済日報が伝えた。
評価義務付けは現在業界の意見を聴取している段階で、観光局は世界に通用する格付け基準採用で、ホテル業界のレベルアップを図りたい構えだ。今後、「発展観光条例」を改正し、格付けを義務付ける方向で検討を進めている。格付けに応じない業者には営業許可取り消しを含む罰則も設ける。
観光局は2009年からホテルの5段階のよる格付け評価を実施し、4つ星以上の場合には、身分を明かさない審査担当者が実際に宿泊して評価を行っている。ただ、格付け評価は現在、ホテル業界の自主的取り組みとなっており、格付けを獲得したのは、観光旅館、一般旅館の合計2,918カ所のうち17.6%の515カ所にとどまっている。このうち観光旅館で格付けに加わったのは66%の74カ所となっている。
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