ニュース 電子 作成日:2014年7月14日_記事番号:T00051521
光センサーICを製造する凌耀科技(カペラ・マイクロシステムズ)は11日、ディスクリート半導体および受動電子部品大手の米ビシェイ・インターテクノロジーによる買収を受けると発表した。施振強カペラ総経理は「ビシェイ社との合併により、当社の光センサー技術を工業や自動車といった新たな領域に導入することが可能になる」と説明した。12日付経済日報が報じた。
ビシェイ社は今後、同社の台湾子会社、台湾威世光電を通じてカペラ全株式の公開買い付け(TOB)を進める予定だ。11日終値に21.9%のプレミアムを上乗せした1株当たり139台湾元で買い付けを行う方針で、取引額は約60億5,000万元(約205億円)。2015年1月末までに買収手続きが完了する見通しだ。
買収完了後は台湾威世が存続会社となり、カペラは消滅する。
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