ニュース 電子 作成日:2014年7月14日_記事番号:T00051522
アップルが第3四半期後半にも次世代機種のスマートフォン「iPhone6」、タブレットパソコン「iPad Air 2」を発売するのに加え、ノートPC「Macbook Air」のラインアップ全面見直しを進める中、新機種に搭載するeMMC(埋め込み型マルチメディア・カード)、SSD(ソリッドステートドライブ)の容量が大幅に増強され、業界ではNAND型フラッシュメモリーの品薄問題が浮上し始めた。
14日付工商時報によると、NAND型フラッシュメモリーは第3四半期の契約価格が10~20%上昇すると見込まれており、現在3カ月以上の在庫を確保している台湾のNAND型フラッシュメモリーコントローラICメーカー、群聯電子(ファイソン・エレクトロニクス)やメモリーモジュール大手、威剛科技(Aデータ・テクノロジー)が最大の恩恵を受けそうだ。
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