ニュース 公益 作成日:2014年7月15日_記事番号:T00051530
台湾全土では猛暑で14日の電力消費量が過去最高の3,497万キロワットに達し、供給予備率が5.1%まで低下した。5年ぶり最低の数値だ。15日付聯合報が伝えた。
供給予備率の低下は一部の発電機にトラブルが生じ、発電量が64万キロワット減少したためだ。このため、余裕電力が178万キロワットまで低下した。
台湾電力(TPC)は「発電機が正常に稼働すれば、今夏の電力供給には問題がない。余剰電力が90万キロワットを下回った場合に緊急措置を取る」と説明した。
台電は当初、発電所の大規模な検査を予定していたが、電力消費量の増加を受け、検査延期を決めた。
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