ニュース 金融 作成日:2014年7月15日_記事番号:T00051532
合作金庫商業銀行と台湾土地銀行は14日、中国銀行業監督管理委員会(銀監会)から天津分行(地域本部、支社)の開設を認可された。15日付工商時報が伝えた。
合作金庫銀天津分行は15日に看板の除幕式を行い、24日から営業を開始。土地銀天津分行は8月4日に開店式を行う。
中国では半年以内に台湾の銀行6行が分行の開設準備認可を取得しており、正式に開設が認可されたのは2行が初めて。銀行業界は、第一商業銀行(ファースト・コマーシャル・バンク)成都分行、国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)青島分行にも近く認可が下りるとみている。
天津は華北の重要港湾都市で、台湾企業が2,000社以上進出している。2行の天津分行は当面進出台湾企業を主な対象として業務を展開するとみられる。
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