ニュース 建設 作成日:2014年7月15日_記事番号:T00051536
高雄市で新設住宅の着工申請があった物件の6月販売総額は364億4,300万台湾元(約1,200億円)で、前年同期比185.63%の大幅増となった。5月も177.35%増で、大幅に前年を下回った1~4月の遅れを取り戻し、上半期総額は621億4,200万元と前年同期比3.33%減にとどめた。15日付工商時報が報じた。
高雄市建築開発商業同業公会の林佩樺秘書長は、興富発建設(ハイウェルス・コンストラクション)傘下の斉裕営造が手掛ける高雄市立美術館近くの大型案件(225億元)が6月の販売総額を押し上げたと説明した。
今年通年について市場では、下半期に超大型案件の着工申請がない限り、昨年の1,047億7,700万元を超えるのは困難とみられている。
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