ニュース 社会 作成日:2014年7月16日_記事番号:T00051556
那須温泉(栃木県)にあるホテルに宿泊した台湾人宿泊客が客室内の障子をことごとく破るいたずらをしていたことがインターネット上で告発され、波紋を広げている。16日付自由時報が伝えた。
観光局の張錫聡副局長は、海外旅行の際には個人の行動で台湾のイメージを損なうことのないよう注意を呼び掛けた(15日=中央社)
告発を行ったのはホテルの台湾人従業員。ネットに掲載された写真には、障子紙が無残に破られた障子4枚、欄間(らんま)2枚が写っている。
この従業員は「ホテルは台湾人を大事にしているのに、昨夜の台湾人客2人は日本人の友好さにこういうやり方で応えた」と批判した。台湾人客の心ない行為を台湾人が告発した格好だ。
障子を破ったのは南部からツアーで来日した大学生で、既に謝罪し、ホテル側への賠償も済ませたという。
ネット上では「夜市(ナイトマーケット)にある番号くじのつもりか」「海外で恥をさらすな」といった批判が相次いだ。
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