ニュース 電子 作成日:2014年7月16日_記事番号:T00051575
マイクロソフト(MS)のウィンドウズXPのサポート終了で、ノートパソコンの大規模な買い替えの波が予想されているが、放熱モジュール大手、超衆科技(CCI)は、商機はまだ感じられず、出荷が大幅に増えるのは第4四半期との見方を示した。16日付工商時報などが報じた。
同社第2四半期の連結売上高は16億1,100万台湾元(約55億円)で前期比27%増だった。ノートPC向け出荷は確かに伸びたが、増収の主因はサーバー向けが過去最高の210万セットと前期比36%増えたことだと強調した。
一方、建準電機工業(SUNON)もノートPC向けの受注は半月前より旺盛だが、ノートPCの買い替え商機が原因かは分からないとの見方を示した。
証券会社は、ノートPCの買い替え商機は今年から2015年上半期まで続くと予測している。
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