ニュース 電子 作成日:2014年7月17日_記事番号:T00051607
超高解像度4K2Kパネル市場では今年、韓国メーカーが急速にシェアを拡大し、台湾メーカーが従来の優位を失った他、価格競争も激化し、もともと約1.2倍だったフルハイビジョン(フルHD)パネルとの価格差が今年末には1.10〜1.15倍に縮小するとみられている。しかし台湾メーカーは、韓国勢の参入で市場規模が拡大している他、8月から中国の国慶節(建国記念日、10月1日)連休に向けた調達需要が高まるため、第3四半期の4Kパネル出荷は前期比10%以上増加するとみている。17日付電子時報が報じた。
同紙によると、液晶パネル大手、群創光電(イノラックス)による第2四半期の4Kパネル出荷枚数は135万〜150万枚で、そのうち40インチ以上の製品が同社テレビ用パネル出荷全体の15〜20%を占めた。
第3四半期は4Kパネル出荷が165万枚に達する他、テレビ用パネル出荷に占める比率も20〜25%に拡大するとと見込まれる。
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