ニュース 公益 作成日:2014年7月18日_記事番号:T00051617
太陽電池中堅メーカーの昇陽光電科技(ソーラーテック・エナジー)は17日、福島県に出力2メガワット(MW)以上の太陽光発電所を設置すると明らかにした。地上設置型で総投資額は約2億台湾元(約6億7,000万円)。同社がメガソーラーを海外に設置するのは初めて。来年第2四半期から売電収入が得られる見通しだ。18日付経済日報が報じた。
台湾の同業、碩禾電子材料(ギガソーラー・マテリアルズ)や新日光能源科技(ネオソーラーパワー、NSP)などは既に海外で10MW以上規模の太陽光発電所に着手しているが、ソーラーテックの海外展開はまだ初期段階で、まずは米国でキロワット(kW)クラスの案件を数件手掛け準備を行ってきた。
今後海外で他の案件の交渉も続けていく考えで、将来的に同社の総出力は10MW以上に達する見通しだ。
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