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定食「やよい軒」の台湾1号店、25日台北にオープン


ニュース 商業・サービス 作成日:2014年7月18日_記事番号:T00051624

定食「やよい軒」の台湾1号店、25日台北にオープン

 定食レストラン「やよい軒」の台湾1号店となる「南京松江店」が25日、台北都市交通システム(MRT)「松江南京駅」近くにオープンする。


すき焼き定食(390元)。コメはプレナスブランドの日本産「金芽ごはん」を用いる(プレナスリリースより)

 台湾でも日本のやよい軒の味そのままに、70種類のメニューを提供する。サバの塩焼き定食(270台湾元=約900円)、照り焼きハンバーグ定食(360元)など和定食を中心に、お重やうどん、主菜などを単品で注文できるアラカルト料理なども出す。

 約170平方メートルの店内は明るい木の質感を基調とし、座席数は74席。営業時間は午前11時〜午後10時。

 やよい軒を展開するプレナス(本社・福岡市博多区、塩井辰男社長)は今年1月、台湾子会社「台湾富礼納思」を設立した。台湾出店を決めた理由として▽外食文化が定着していること▽日本食へのニーズが高まっていること──を挙げた。今後5年で台湾全土で15店に広げたい考えだ。

 やよい軒は6月末時点で日本に257店舗、海外ではタイ120店、シンガポール5店、オーストラリア1店の計126店舗を展開している。