ニュース 医薬 作成日:2014年7月18日_記事番号:T00051625
生物技術開発中心(DCB)の汪嘉林執行長は17日、間もなく開幕するバイテク業界の見本市「台湾生技月(バイオ台湾2014、7月24〜27日・台北世界貿易センター南港展覧館)」の開催期間中に、日本製薬工業協会(製薬協、JPMA)の代表団が訪台し、生技医薬国家型科技計画(NRPB)に含まれる新薬開発3項目について提携を結ぶと明らかにした。18日付経済日報が報じた。
汪執行長によると、製薬協の代表団は▽武田薬品工業▽中外製薬▽エーザイ▽大日本住友製薬▽旭化成──など10社以上の代表者から成る。
製薬協は、NRPBの研究案件のうち、高い関心を寄せる心臓血管疾病を中心とする3項目の新薬開発に関し、8月中に開発者を日本に招く他、将来的には技術移転を受ける日本の製薬会社が開発費用を負担する予定だという。
なお今年のバイオ台湾は、用意された展示スペース、1,200ブースが申し込み開始後3日でほぼ満杯となり、600件以上の商談が見込まれるなど過去最大規模となる見通しだ。
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