ニュース 電子 作成日:2014年7月18日_記事番号:T00051631
華碩電脳(ASUS)のインド法人はこのほど、9日に同国で投入した超低価格スマートフォン「ZenFone」シリーズ3機種が、発売4日間で計4万台が売れたと明かした。18日付工商時報などが外電の報道を基に報じた。
ASUSはインドで「ZenFone4」、「ZenFone5」、「ZenFone6」を実店舗とオンラインショップの両方で販売しており、それぞれの販売比率は現在6対4。実店舗の販路は300都市以上にまたがり、オンラインでは同国最大のEC(電子商取引)サイト「フリップカート」で発売している。同サイトの7月携帯電話販売ランキングでは現在6位と好調だ。
ASUSは来年のインドスマホ市場でシェアを5%まで高め、5位を目指したい考えだ。市場調査会社、IDCの統計によると、第1四半期の同市場シェアはサムスンが35%で首位、2〜4位は地場メーカーのマイクロマックス、カーボン、ラヴァが占め、5位はノキアで4%だった。
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