ニュース 電子 作成日:2014年7月18日_記事番号:T00051635
半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)の南茂科技(チップモス・テクノロジーズ)は、市場観測によると、東芝から新規受注を獲得し、第3四半期に量産する予定だ。チップモスは、スマートフォンやタブレットパソコン、モノのインターネット(IoT)、ウエアラブル端末(装着型端末)の需要に伴い、メモリー、LCDドライバICなどの受注が増えている。18日付経済日報が報じた。
NAND型フラッシュメモリー世界2位の東芝は、モバイル端末向けメモリー需要をにらみ、15ナノメートル製造プロセスでマルチレベルセル(MLC)NAND型フラッシュメモリーの生産を開始したようだ。
チップモスの広報担当者は、特定の顧客についてはコメントできないが、今年は受注が好調と説明した。現在の増産ペースから見て、今年の設備投資計画25億台湾元(約84億円)を引き上げ、メモリーやドライバICの生産能力を拡充する可能性もあると話した。
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