ニュース 公益 作成日:2014年7月21日_記事番号:T00051645
台中市の公共レンタサイクルサービス「iBike」が18日、▽同市政府ビル▽秋紅谷広場▽逢甲大学──の3カ所をモデル拠点として営業を開始した。今後レンタル拠点は、年末までにはバス高速輸送システム(BRT)藍線(7月末に正式営業開始予定)沿線に20カ所を設置し、来年には60カ所まで増設したい考えだ。19日付工商時報が報じた。
「iBike」の拠点設置、運営を担うのは自転車最大手メーカー、巨大機械工業(ジャイアントMFG)傘下で「ジャイアント」ブランドの自転車販売を行う捷安特(ジャイアント)。
同社は台北市、彰化県でも同様のサービス「Youbike(ユーバイク、微笑単車)」を手掛けている他、このほど新北市が行った公共レンタサイクルサービスに関する入札で唯一の応札企業となり、同市でも同事業を展開する見通しとなった。5億台湾元(約17億円)を投じ、2年半以内にレンタル拠点300カ所を設置、自転車8,000台を提供する計画だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722