ニュース 公益 作成日:2014年7月21日_記事番号:T00051646
台湾電力(TPC)は18日、一般家庭、公共施設、国民小・中学を対象として、電力消費量を前年同期に比べ1キロワット時(kWh)節減するごとに2カ月で84台湾元(約280円)の奨励金を支給する新制度を導入すると発表した。8月1日以降に契約者が受け取る請求書から適用される。
また、節電幅が141キロワット時を超える契約者にはさらに奨励金を増額する。節電するほど奨励金が増える仕組みで、市民の節電意識向上を促すのが狙いだ。
TPCは2008年7月から節電奨励プログラムを導入し、現行制度下で毎年60億〜88億元の奨励金を支給してきた。しかし、奨励金の大半を大口顧客が受け取っていたため、新制度は対象を一般家庭などに絞り込んだ。
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