ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

遠東百貨、板橋で市場シェア7割へ【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2014年7月21日_記事番号:T00051653

遠東百貨、板橋で市場シェア7割へ【表】

 ショッピングセンター(SC)大手、板橋大遠百(メガシティー)は18日、米カジュアル衣料大手、GAP(ギャップ)が台湾3店目、新北市で初の店舗を第2期拡張で先行オープンした。証券会社は、遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)のメガシティーと板橋遠百を合わせた年間売上高が120億台湾元(約410億円)、3年後に150億元に達し、新北市板橋区で市場シェア7割を占めると予測した。21日付工商時報が報じた。

 メガシティーの上半期業績は11%増。証券会社はGAPオープンで、売上高が1億2,000万元増えると予測している。板橋遠百は2015年に大改装する予定で、証券会社は売上高が昨年の38億元から40億元に増えると予測した。

 メガシティーの他、台中大遠百(トップシティー)、花蓮遠百(花蓮市)も新店舗のピークとなる3年目に入った。花蓮遠百は、ユニクロ入居でこれまで2桁成長が続いている。