ニュース 電子 作成日:2014年7月21日_記事番号:T00051662
家電流通市場調査会社、BCN(本社・東京都千代田区、佐藤敏明社長)によると、華碩電脳(ASUS)は日本タブレットパソコン市場で上半期、販売台数ベースのシェアが前年同期比8ポイント上昇して38.9%となり、アップル(36.4%)を上回って初めて首位に立った。日本メディアの報道を基に19日付経済日報が報じた。
ASUSは製品ラインアップの豊富さと価格の安さでアップルを破った。グーグルとのダブルブランド製品「ネクサス7」や、ウィンドウズOS(基本ソフト)搭載製品の人気が高かった他、自社の「MeMO Pad(ミーモパッド)」は2万円を切る低価格戦略が奏功した。ASUSの7インチ機種の平均価格は約2万円とアップルの「iPad mini」Retina(レティナ)ディスプレイモデル(7.9インチ)の3万8,800円のほぼ半額に近い。
BCNは日本の量販店22社が扱う117種のデジタル家電の実売データを基に調査結果をまとめた。
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