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ソーラー+農業、ネオソーラーが高雄にモデル施設


ニュース 公益 作成日:2014年7月22日_記事番号:T00051674

ソーラー+農業、ネオソーラーが高雄にモデル施設

 新日光能源(ネオソーラーパワー)および同社傘下の永旺能源(グリーンエナジーソリューションズ、GES)が高雄市燕巣区に設置した、農業用ハウスに太陽光発電システムを導入した施設「太陽能農棚」の運用がスタートした。22日付工商時報が報じた。


「太陽能農棚」の天井部には作物の育成を阻害しないしないよう、太陽電池が取り付けられている(高雄市政府リリースより)

 ネオソーラーの沈維鈞総経理は、今回発表した「太陽能農棚」について「設置コストは500万台湾元(約1,700万円)、1年に約30万元の売電収入がある他、同20万元の農業収入が見込める」と語った。ただ今回は発電量が30キロワット(kW)の小規模なモデル施設のため、実際には土地取得などのコスト、時期により作物の価格などが異なるとした上で、投資は7〜10年で回収できるとの見通しを示した。

 なおネオソーラーの林坤禧董事長は、農業に太陽光発電を取り入れることで、気候の変動による影響を克服できる他、水や肥料の節約、有機農法にも有効と指摘。さらに野菜類は1年に10回以上収穫することも可能になる上、売電による収入増も見込め、就業機会創造、休耕地の活用につなげることができると強調。「太陽能農棚」を来年までに5〜10メガワット(MW)規模にしたいと語った。