ニュース その他製造 作成日:2014年7月22日_記事番号:T00051682
石油化学大手、李長栄化学工業(LCYケミカル、栄化)傘下の太陽電池用ポリシリコン(多結晶シリコン)メーカー、福聚太陽能(TPSi)は21日、経済部工業局を通じて債権銀行と行ってきた同社の救済措置をめぐる協議が物別れに終わったと発表した。
福聚太陽能は台湾初の太陽電池用ポリシリコンメーカーとして2007年に設立され、11年11月には14行が参加する107億台湾元(約360億円)の協調融資(シンジケートローン)を獲得した。
当時、太陽電池産業が回復に向かうとの見込みから、同融資案件は「太陽エネルギー業界史上最大のシンジケートローン」と呼ばれる大規模なものとなったが、予測に反して3年もたたずに再び産業景気の悪化に見舞われ、現在では経営危機に陥っているとの観測が伝えられていた。
22日付工商時報によると、今回の救済協議で銀行団は、▽福聚太陽能の財務を銀行団の管理下に置くこと▽LCYケミカルが同社に追加出資を行い、純資産をプラスに回復すること──の2条件を要求したが、福聚太陽能はこれに同意しなかったとされる。
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