ニュース 公益 作成日:2014年7月24日_記事番号:T00051703
台湾電力(TPC)第2原子力発電所(新北市万里区)で、使用済み核燃料棒の貯蔵プールの空き容量が不足したことから、TPCは本来使用済み核燃料棒を貯蔵するのに使われない緩衝用プールに貯蔵スペースを確保することを検討している。23日付蘋果日報が伝えた。
第2原発は沸騰水型原子炉で、燃料プールは使用済み核燃料棒を貯蔵する燃料プールと、定期検査時に原子炉内の核燃料棒を一時保管する緩衝用プールに分かれている。同型の原子炉で緩衝用プールに使用済み核燃料棒を貯蔵するのは世界でも例がない。
通常の燃料プールは2016年にも満杯になるが、緩衝用プールを活用すれば、第2原発の運転期間を3年から4年半延長することが可能となる。
TPCは安全性、耐震性、構造上の問題などについて、専門家による検討を行い、1年後をめどに報告書を作成し、行政院原子能(原子力)委員会(原能会)に提出することにしている。
今回の計画をめぐっては、反原発団体や原子力工学専門家からも慎重論が出ている。
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