ニュース 食品 作成日:2014年7月24日_記事番号:T00051708
中国の食肉加工会社、上海福喜食品が使用期限切れの食肉を出荷していた問題で、台湾のファストフード業界は相次いで同社の食材を輸入していないと説明した。24日付聯合報が伝えた。
台湾マクドナルドは、台湾では肉製品の仕入れ先が碁富食品(K&Kフーズ)だけであり、上海福喜の製品は使用しておらず、鶏肉は台湾産、米国産、牛肉はニュージーランド産、オーストラリア産だと説明。
台湾ケンタッキーフライドチキン(KFC)も鶏肉の産地は全て台湾だとした。
ピザハットは、台湾と中国は別の企業による展開で、調達部門も別であり、鶏肉と豚肉は全て台湾産だという。
このほか、バーガーキング、モスバーガーなども台湾産の肉製品を使用していると強調した。
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