ニュース 社会 作成日:2014年7月28日_記事番号:T00051755
台北市内の量販店で昨年9月、40代の男性が後方から買い物用カートを左ふくらはぎ付近にぶつけられ、筋肉とじん帯を損傷する大けがを負っていたことが分かった。28日付蘋果日報が伝えた。
男性は昨年4月にバスケットボールをしていて、左脚の筋肉を断裂するけがを負い、縫合手術を受け、歩けるまでに回復していたが、量販店内での事故で再び筋肉が断裂し、9カ月後たっても治癒していない状況だという。
医師によると、米国では毎年買い物用カートによる事故が1,000件以上起きているが、筋肉の断裂までに至る事故は世界でも例がないという。
蘋果日報は調査報道記事で、台湾の4大大手量販店のカートには前輪に保護カバー、カート前面にクッションが付いておらず、改善の余地があると指摘した。
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