ニュース 電子 作成日:2014年7月28日_記事番号:T00051773
市場調査会社、ディスプレイサーチの統計によると、群創光電(イノラックス)は第2四半期、9.1インチ以上の大型液晶パネルの世界シェアで初めて韓国・サムスンディスプレイを上回り、世界2位に躍り出た。首位はLGディスプレイ(LGD)。28日付経済日報が報じた。
第2四半期の大型パネルシェアは、LGDが25.2%で19四半期連続首位だった他、イノラックスが20.2%、サムスンディスプレイが18.7%だった。市場関係者は、サムスンディスプレイはグループのサムスン電子向けの小型有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイに注力したため、大型パネル市場でイノラックスに追い抜かれたとの見方を示した。
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